2024年度 卒業生からのメッセージ
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気持ちよく受験勉強できた 英語のテストゼミ
出身校: 栄光学園高等学校 進学先: 東京大学 理科Ⅲ類 合格校: 慶應義塾大学 医学部 医学科 本文を開く私はエデュカで、英語を中2から高3まで教わっていました。
英語の多読では、本を読んでいくにつれて語数が多いもの、そして自分がピンポイントで興味があるものを読めるようになっていくので、その自身の成長のようなものがまた本を読むモチベーションとなっていました。高1か高2あたりで多読から精読にうつりますが、このとき私はその反動のようなもので、英語を勉強しなくなってしまいました。これが私の高校生活史上最大の失敗でした。「高2のとき、もうちょっと英語をまじめにやればよかった」と高3になって常々思っていましたし、これは私の持論ですが、受験の天王山は高2だと今でも思っています。これを読んだ皆さんは、ぜひ高2で勉強に励んでください。
そんなこんなで高3では苦手科目になってしまった英語ですが、高3ではテストゼミやチャーリー先生のアドバイスを元に英語を一番に勉強しました。エデュカの英語のテストゼミはかなりいい感じの難易度で作られていて、これを繰り返すことで英文への抵抗も消え、後にやった過去問も、「今日はどんな題材なんだろう」と英文を楽しむ気持ちも生まれ、気持ちよく受験勉強をすることができました。英語に関してはこれくらいにして、以下に科目別で書こうと思います。
数学…数学は私の最も得意な科目でした。数学の勉強では、公式の理解・各解法のストックが重要なのは言うまでもありませんが、初見の問題を数多くこなすことも非常に重要だと思います。そうして経験を積んでいけば、たいていの問題は実験と解法の選択を通して解けるようになりますし、難しい問題に相対したときも、天から解法が降ってくることが多くなった気がします ( 笑) 。
理科…何よりも現象や公式、知識の深い理解が重要だと思います。これと問題への慣れがあれば勝手に点がついてくるので、なかなか伸びない人はこの点を復習で改善してみるといいと思います。私もこれで共テボケを解消しました。
国語社会…理系なのであまり書くことがないですが、共テ社会の勉強はコツコツしておきましょう。あと、東大理系で国語が強いことは、皆さんの想像以上にアドバンテージとなるので、さぼらないのがおすすめです。
最後になりましたが、お世話になった先生方、事務の方々、長い間ありがとうございました
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エデュカの授業が学習全体の モチベーションに!
出身校: フェリス女学院高等学校 進学先: 東京工業大学 情報理工学院 合格校: 早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅲ、東京理科大学 理学部 応用数学科、上智大学 理工学部 情報理工学科、明治大学 理工学部 情報科学科 本文を開く私は中3から数学を、高2から化学を受講しました。数学は中3から高1までは伴先生、高2からは安永先生に教わりました。
初めて授業を受けたのは新型コロナの感染拡大により一斉休校となった頃で、暗い気持ちでいました。すぐに入塾する予定はありませんでしたが、あまりに授業が楽しかったため、入塾を決意しました。自宅学習の中でもエデュカの授業が学習全体のモチベーションとなり、辛い期間を乗り越えることができました。
特に入塾したばかりの頃は、一クラスの人数があまり多くなかったので、問題演習中にすぐ指摘していただけて、濃密な時間を過ごせました。高校範囲にとらわれず、習った単元に関係の深い話題を幅広く扱ってくださったので、学んだことがより高度な話題を理解するのに役立つ喜びを多く味わえました。高3になってからはクリーム本や青本の問題を深く理解することで、解ける問題の幅が広がりました。さらに、テストゼミを重ねたことで、自分の持っているものを得点に繋げる能力が大きく向上したように思います。
化学は吉久先生に教わりました。一つ一つ、原理や日常との関連を教えていただいたことで好奇心が湧き、化学に熱中することができました。勉強で苦しい思いをしたときには、よく化学の存在に助けられました。吉久先生は化学だけではなく、全般的な学習の仕方や受験校の決め方なども話してくださったので、あまり他のことに気を取られず勉強に集中することができました。
私は、他科目は塾に行かず、参考書などで自習をしていました。そのときにもエデュカで学んだ姿勢を活かすことができました。例えば、解けない問題があったときにも書けることを探す姿勢が身についたことで、自分の実力を最大限答案に表すことができたと思います。ただ、一人で管理するとどうしても不十分なところが出てきてしまううえ、最後に「直前東工大英語テストゼミ」を受講した際、本当に多くのことを学んだことから、他科目もエデュカに行っていれば良かったとも感じています。
私から、これから受験する方にお伝えしたいことは二点です。
一つは、科目のバランスを意識してほしいということです。私は英語に苦手意識があり、高2の頃はかなり放置してしまいました。高3になってからも英語に時間を取られ、もったいなかったと感じています。また、高3の冬休みに不安な科目の勉強に時間を割いた結果、得意な化学を1ヶ月も放置し、計算問題の正答率が下がってしまいました。この経験から、忙しくても苦手であっても、まずは少しずつ、各科目継続して勉強するべきだと感じました。
もう一つは、併願校の受験を活用してほしいということです。併願には、ただ合格を確保する以外にも多くの効果があると思います。模試とは違う緊張感の中で、思わぬ失敗をしてしまうことが何度かありました。私は多めに受験したので、一つ一つしっかり反省していくことで、後半になるにつれて失敗を減らせました。どんな失敗も第一志望合格への準備だと思って、前向きに活かしてほしいと思います。
私が合格できたのは、間違いなくエデュカのおかげです。先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。
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多読を頑張ったおかげで 英語が大きな武器に
出身校: 浅野高等学校 進学先: 東京大学 文科Ⅲ類 合格校: 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科、早稲田大学 文化構想学部 文化構想学科、明治大学 文学部 史学地理学科 本文を開くエデュカでは中3の夏期講習から数学を、高1の春期講習から英語を受講していました。数学を受講したきっかけは、学校の授業についていけなくなり、追追追試まで引っかかってしまい、これはまずいぞと思ったことでした。学校のカリキュラムがエデュカのカリキュラムに先行していたため、学校で習った内容をエデュカらしい考え方で学び直すことができ、依然苦手科目ではありましたが、嫌いな科目である状態からは脱却することができました。
英語は苦手科目ではありませんでしたが、エデュカの「大体の理解でとにかく多読をする」という考え方のおかげで、長文を読むのが得意になりました。特に国公立大学を受験する際には、少ない制限時間でいかに効率的に長文を読みほぐしていけるかが鍵になってくるので、多読を頑張ったおかげで英語を大きな武器にできました。
もしこの文章が「INFINITY!」に掲載されれば、後輩の皆さんがご覧になっているかと思いますので、微力ながら自分が受験生をやってみて思ったことを記しておきます。結論から言うと、過去問を取っておくのは愚策です。自分は私立対策が疎かになってしまい、夏休みに1年分ほど解いてみたのを除けば、赤本に手を出したのは共テが終わった後で、スケジュール管理がうまくいかなかった結果、手持ちの赤本を解き切れなかった大学は不合格でした。逆に赤本を解き切れた大学には合格できたので、やはりあの分厚い赤本をやりきったという実績は本番で心を落ち着かせる一助になると思いました。直近2年分程度は直前にとっておいていいと思いますが、ためらうことはなく秋ごろから積極的に解いてしまうべきです。
12月ごろから共テ対策が少しずつ本格化すると思いますが、いざ始めてみると中々骨が折れる作業です。ひたすら過去問を解いて形式に慣れるしかありませんから。同時に、個別試験の形式を解く力は鈍りますが、それは共テ後に間違いなく取り戻せますので、まずは共テ対策をしっかりやりましょう。共テで高得点を取れれば、精神的にも楽になり、その後の勉強も多少気楽に挑めますから。3年半、お世話になりました
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受験生の方へ、 三つのアドバイス
出身校: 栄光学園高等学校 進学先: 東京大学 理科Ⅰ類 合格校: 慶應義塾大学 理工学部 学門B、早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ 本文を開く私は中2から数学、高2から物理と化学を教わりました。ここでは受験生の方へのアドバイスとして、私が勉強にお
いて重要だと思うことを三つ述べさせていただきます。一つ目は、基本事項を完璧に身につけることです。例えば数学の難しめの問題は、複数が組み合わさっているにせよ、基本問題を含むことがほとんどです。大きい数の掛け算が自由にできるのは九九の答えが一瞬で出せるからですが、それと同じように、難しい問題が解けるようになるためには基本問題を身につけることが必要です。基本の考え方や知識は(九九と同じ水準とまではいかなくとも)瞬時に出てくるようにしましょう。
二つ目は、何度も復習をすることです。知識は一回しか頭に入れていなかったり、しばらく使わなかったりすると忘れていくもので、定着させるには反復が必要だということを認識しましょう(一度本を読んで記憶の仕組みについて詳しく調べてみると役に立つと思います)。膨大な試験範囲の中で、自分が忘れたものを正確に把握してそこだけ復習することはできません。勉強していて分からない問題に出くわすたびに復習をするのが、現実的に一番効率がいい方法だと思います。高3の2学期のテストゼミでは、実際に試験と同じ環境で問題を解いてその直後に詳しい解説が聞けるので、忘れていた事柄や問題に取り組む姿勢についての反省が明確になり、復習がしやすく力になりました。
三つ目は、知識を身につけやすくするために、すでに知っている事柄と関連付けたり、理屈をつけたりして憶えるということです。例えば英単語は、すでに知っている単語の派生語や、語源的にうまく説明がつく単語なら憶えやすいと思います。また、こうした方法は応用力がつくという点でも重要です。エデュカの数学の授業では、問題の解説の際に必ずその解法に至るまでの過程も示してくれました。問題と解法を一対一で対応付けるのではなく、こうして理屈をつけると、見た目が違う他の問題でも同じ解き方を適用できるようになり、成長が早くなると思います。
物理や化学でも理屈をつけた、憶えやすく応用力がつく説明をしてくれました。それに加えて、実際に体験できる現象や身近な機械などの馴染み深い事柄と関連付けたり、分子のスケールで起こる化学の現象を身近なものに置き換えたりする説明が印象に残っています。
今回この文章を書くにあたって振り返ってみて、エデュカの授業は記憶に残りやすく力になり、そしてなにより面白いものだったと改めて思いました。長い間お世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。
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単なる知識の詰め込みではなく、 理解が深まり応用力が身についた
出身校: 青山学院横浜英和高等学校 進学先: 東京工業大学 物質理工学院 合格校: 慶應義塾大学 理工学部 学門E 、早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科、東京理科大学 理学部 化学科、東京理科大学 理学部 応用化学科、上智大学 理工学部 物質生命理工学科、明治大学 理工学部 応用化学科、芝浦工業大学 工学部 物質化学課程 本文を開く私は中学1年生からエデュカに通い始めました。大学受験を意識したのは高校2年生からで、数学に加え物理と化学、そして、冬から英語を受講しました。
数学の授業はいろんな先生の授業を受講しましたが、受験期は安永先生にお世話になりました。普通の授業とは一線を画していて、定理を覚えるだけでなく、その背後にある理論や概念に深く踏み込んだものでした。特に、加法定理の学習は私にとって印象的でした。公式を忘れてしまっても自分で導き出して対応ができたし、加法定理を応用してθ回転を考えることで、他の数学の問題にも応用できました。
吉久先生の化学の授業は、化学の内容を「理解すべき部分」と「暗記すべき部分」の両方を丁寧に教えてくれるものでした。暗記だけではなく、なぜその事柄が重要なのか、またその背景や応用例を交えて説明してくれました。その結果、単なる暗記ではなく、理解を深めることができ、化学が得点源の教科になりました。
椿先生の物理の授業は、それまで公式ありきで問題を解くことが苦手でしたが、公式がなぜそのように成り立つのかをわかりやすく説明してくれました。何よりも、椿先生はどんな質問も受け付けてくれたので、非常にありがたかったです。
チャーリー先生の英語の授業は、たくさんの英文法を教えてくれましたが、その中から本当に必要なものを重点的に教えてくれました。また、英文を前から読むことも教えてくれたおかげで、英語を読むスピードが向上しました。
エデュカでの授業は、単なる知識の詰め込みではなく、理解を深め、応用力を身につけることができました。赤本を解き始めたのは共通テストが終わってからで、受験大学の対策がしっかりできたわけではありませんでしたが、テストゼミでいろんなパターンの問題に触れ、制限時間内に問題を解く訓練となっていたのがよかったです。
また、共通テスト対策は最低限やっておいた方がよいです。私は、特に国語と社会の対策がほぼできていなかったので、足きりを気にすることになりました。そもそも2次試験が受けられなくなるかもしれないと不安でした。余計な心配をするなら準備しておけばよかったと痛切に思いました。
最後となりますが、お世話になったエデュカの方々、先生方、本当にありがとうございました。
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難しい挑戦であっても 挑み続けて
出身校: フェリス女学院高等学校 進学先: 横浜市立大学 医学部 医学科 合格校: 自治医科大学 医学部 医学科、日本医科大学 医学部 医学科、東海大学 医学部 医学科 本文を開く私は中1から数学の季節講習を定期的に受講し、高2で数学、化学、物理を教わりました。
小学校の頃、算数が好きだったので、中1で初めてエデュカの数学を教わったときは、時間をかけて頭を使う問題がとても楽しく印象的でした。中学受験が終わったばかりで塾には行きたくないと思っていましたが、そのときに「エデュカには通いたい!」と思いました。ただ公式を暗記するのではなく、その導出方法を知ることで、その公式のイメージが頭に鮮明に浮かぶようになりました。また高学年になるにつれて、テキストやクラス分け試験で実戦問題のような難しい問題が多くなりましたが、具体的に実験してみたり、途中点の取り方を模索したりするという姿勢の大切さを学びました。
吉久先生の化学では基礎を徹底するように教わりました。それまでは基礎を疎かにして進んでしまうことが多かったので、毎授業で配ってくださる確認プリントを次の授業までに復習するように心がけました。また、共通テスト対策を進める時期や目標点を教えてくださったので、それに従って取り組むことで、共通テストに慣れるようになりました。先生の授業では、周期表を作ったり、実際にあった面白いエピソードを化学現象に結びつけて話してくださったりと、魅力的な授業が多く毎週の授業が楽しかったです。
椿先生の物理では一から丁寧に教えてくださいました。初めて公式が出てきたときは導出過程が示されることが多く、ときに難解なものもありましたが、複雑な公式も覚えやすくなりました。各授業で確認テストを行うので、自分の理解が足りていない項目をあぶり出すことができました。また椿先生には、基本的なことを何度も質問してしまいましたが、理解できるようになるまで丁寧に教えてくださいました。
今、私が受験生の皆さんにお伝えしたいのは、自分の目標に向かってあきらめずに努力してほしいということです。私自身共通テストが終わった後、国公立の出願に迷い、時間を多く割いてしまいました。今思えば、迷っていた時間を勉強時間にあてることができたし、第一志望に決めたからこそ最後まであきらめずに努力できたと思います。
皆さんには難しい挑戦であっても挑み続けてほしいと思っています。そして、勉強はただ時間を多く割けば伸びるというものではなく、どのように学習するのかも重要です。エデュカで学ぶことで、一見すると遠回りのように思えても、最終的には忘れにくく試験で応用できるような考え方を身につけることができたと思います。
皆さんがエデュカで思考力を身につけ、志望校に合格されることを願っています。最後になりましたが、中学生の頃からお世話になった数学の講師の方々、吉久先生、椿先生、そして事務の方々、本当にありがとうございました。
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数学の「裏切り」に 大感謝
出身校: 湘南高等学校 進学先: 一橋大学 社会学部 社会学科 合格校: 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科、立教大学 社会学部 現代文化学科、国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科 本文を開くエデュカに通い始めたのは高2の冬期講習からです。それまで親に勧められても塾に通うことに乗り気になれずにいましたが、いよいよまずい状況になり、数学だけでも、と探し始めたときに思い出したのがエデュカでした。
大手の予備校に一度体験に行きましたが、大教室での授業、完全レクチャー型で私にはついていけず、エデュカの体験授業に来て衝撃を受けました。説明は無駄がなくとてもわかりやすい、その上板書も考え抜かれていて復習も容易にできる。文系数学は基本十数人の極めて少人数制、高2のときは授業内で演習時間があり、先生が席を回って生徒のノートを見て、個人にアドバイスをくださる。この距離感でこの充実した授業が受けられれば数弱も克服できそうだと確信し、入塾を決めました。
エデュカの授業には、数学の小手先のテクニックだけを教えて、とりあえずこれを覚えろ!という乱暴なところは一切なく、段階を追って解法そのものを解説していきます。受験を通して特にずっと役に立ったのは、1学期中盤の順像法、逆像法の単元です。1学期頭からあくまで自然にその解法を使っての授業が進んでいる中、これが何をしているのかということを改めて俯瞰し、すんなり理解することができました。すると、それまでの問題への理解も一段と深めることができ、その後出会う問題に適切に対処していくこともできました。エデュカ以外の授業では、こんなに理解をしてこの解法を使えるようにはならないと思います。頻出分野、というか結局ここに帰着する問題がとても多いので、このノートには本当に何度も助けられました。
私の高校は部活や行事に力を入れていて、高3になっても勉強時間は増えず、特に夏休みは体育祭準備に追われ、受験生と到底名乗れないほどしか勉強していませんでした。しかし、その中でも、先生の「復習が一番大事、他のテキストはいいからとにかくクリーム本をやりこんで」との言葉を信じ、クリーム本解説授業の復習、解き直しだけはしようと決め、地道にやっていました。今思えばこれが本当に役に立ったと思います。現役生の必修ポイントを押さえた濃密な内容を満遍なく身につけていくことで、その後のテストゼミでも一定の点は確保できるようになっていました。テスト返却時毎回先生が、丁寧な添削に「力ついてるよ!」とコメントを添えてくださりとても励みになっていました。
私の希望学部は数学の配点が低く、戦略的に考えた上で、徐々に数学の時間を減らし、過去問もほとんどやりませんでした。しかし、本番では予想外に上手くいったのです。志望校対策も結局はエデュカでの盤石な数学学習には敵いません。多分野から出るテストゼミでテストの取り組み方を体得していたことも大きいです。得点源としてあてにしていなかったはずの数学に最後は逆に救われ、なんとか合格を手にすることができました。
通った期間は長くないものの、エデュカでは数学、ひいては勉強の楽しさをも学ばせていただきました。最後になりますが、お世話になった先生方、事務の方に感謝申し上げます。
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どの先生の授業も意欲を刺激し、 楽しく学習することができた
出身校: 湘南白百合学園高等学校 進学先: 山梨大学 医学部 医学科 合格校: 早稲田大学 先進理工学部 化学・生命化学科 本文を開く私は中1から、エデュカで数学と英語を取り始めました。英語は中2まで、数学は6年間通い、高2からは物理と化学も取り始めました。
数学に関しては、高2の冬までは分野ごとに進む形の授業で、私はたくさんの先生の授業を受けましたが、どの先生の授業も、私の学習意欲を刺激し、楽しく学習することができました。特に安永先生は、毎週復習テストや宿題を用意してくださり、授業の復習を丁寧にする習慣ができました。受験数学になり、伸び悩む時期が続いていたときは、エデュカの友達と一緒に頑張れました。
化学に関しては、吉久先生の授業を受けて、今まで苦手だった化学が、大好きで得点も稼げる科目になりました。先生の講義は、暗記ではなく、理解することを大事にしていて、大学生になっても通用する化学の本質を学ぶことができました。テストゼミで時間内に解く練習を十分に積めたことも、入試において非常に役に立ちました。
物理に関しては、何よりも椿先生の板書が整っていて、始めの頃は先生の図解のおかげで、複雑な物理現象をきちんと理解することができました。演習に入り、ノートを見返したときに、先生の板書の有り難さを再度痛感しました。高2の頃に理解することを放置してしまった数式らも、演習が始まった後に見返すと、とてもよく理解できました。私が「物理が伸びたな」と感じたのは、共通テスト後の直前演習の辺りなので、最後まで諦めずに努力し続けてよかったと思います。
私が「INFINITY!] を読んだときは、合格された先輩たちのように、自分も学力があがるのか不安もありました。でも、信じて努力し続けたら、本当に成長できました。私は前期で悔しい思いをしましたが、最後まで諦めなくて本当によかったです。これから受験される皆さん、諦めずに頑張ってください。エデュカでたくさんの友達と最高の先生たちに出会えて、本当によかったです。事務の方々もお世話になりました。
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足りない基礎力を補って 国立大学に合格
出身校: 湘南白百合学園高等学校 進学先: お茶の水女子大学 理学部 物理学科 合格校: 法政大学 デザイン工学部 建築学科、日本女子大学 建築デザイン学部 建築デザイン学科 本文を開く私は高2の春から数学、冬から物理速修で物理を、そして化学を季節講習の間だけ受講しました。
数学は、中学生のときは解法を覚えるというやり方で定期テストに取り組んでいましたが、高校生になると、解法を覚えるやり方だけでは良い成績がとれなくなり、悩んでいました。そんなとき、エデュカは公式だけに縛られず、数学の楽しさを伝える授業だと知り、春期講習から始め、入塾することにしました。高2の冬期講習から始まる受験数学理系コースでは、クラス分けテストの成績が良くなかったので、最初から最後までずっと一番下のFクラスでした。しかしFクラスだったからこそ、大賀先生がシンプルな問題でも「なぜこの解法なのか」を丁寧に解説してくださり、自分には足りなかった基礎力をたくさん補えたため、オーソドックスな問題が出題されやすい国立大学に合格することができました。
物理は好きだった反面苦手意識があり、部活のことも考えて物理速修を受講しました。エデュカの物理を受講して驚いたことは、学校で学ばないような物理に関する知識を椿先生が教えてくださったことでした。数学や私たちの身近にあるものが物理に関連していることを知ったとき、感動したのを覚えています。さらに、物理の問題を解くポイントを、同じことでも何回も教えてくださったおかげで、最後の数ヶ月間で物理の問題がスラスラ解けるようになり、物理の配点がとても高かった物理学科の合格に繋がったと思います。
化学についてはスケジュールのことも考え、季節講習だけ受講することにしました。私は理系科目の中でも化学は得意科目であると思い込んでいましたが、高3の夏に初めて吉久先生の夏期講習を受講して、自分の化学に対する認識の甘さを痛感しました。受験まであと数ヶ月でしたが、吉久先生が「今からでもまだ間に合う」とおっしゃっていたので、9月から化学の勉強に今まで以上に打ち込み、成績も上がりました。もしあのとき夏期講習を受講していなければ、化学はここまで伸びなかったと思います。
受験勉強をしていると成績が伸びなくて悩んだり、自分の将来を不安に感じるなどたくさんつらいことがあると思います。受験を乗り越える方法として私は「人生はなんとかなる」と思い込むようにしていました。小さなことですが、これだけでメンタルを保つことができました。
最後に先生方、事務の方々のサポートのおかげで合格することができました。本当にありがとうございました
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様々な問題に対応できる応用力を 身につけられた
出身校: 中央大学附属横浜高等学校 進学先: 山口大学 医学部 医学科 合格校: 東京理科大学 薬学部 薬学科 本文を開く私は、部活動の友達が精神的に苦しんでいる姿をそばで見た経験から、医師になりたいという想いが芽生えました。
中学受験の進学先は家から近いことと、親の勧めもあり大学附属校へ通うこととなりました。周りの大半がこのまま附属の大学に進学する雰囲気の中、部活を続けつつ志望校に合格するためにはどうすれば良いか色々悩みました。高校1年生の頃からエデュカへ入塾したかったのですが、週に4回部活があるため、スケジュールが合わず、入塾を断念しました。
高2の3月の引退までは入塾できないので、それまではオンラインレッスンで、エデュカに入塾できる力をつけようと勉強しました。そして高校3年生の春期講習で入塾してからは、安永先生の数学の授業を取ることになりました。ただテキストの問題を淡々と解説するのではなく、解答に至るまでの考え方や、典型的な解法パターンを教えてくれるので、様々な問題に対応できるような応用力を身につけることができました。
実際に、授業で教わったことが本番の二次試験で出題され、苦手だった数学で複数の大問を完答することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。他の科目は、参考書を使って自学自習をしたりすることで補いました。化学は、学校の先生の指導もあり自学自習で十分なレベルに到達できました。また、共通テストでのみ使用する国語と社会は、夏ごろから参考書を使って勉強していました。
最後に、今までの受験勉強を振り返って後悔していることは、やるべきことを後回しにしたことにより、気持ちの上で余裕がなくなってしまったことです。正直に言うと、私は受験生活の中でも重要な期間である夏休みをあまり効率的に過ごせていませんでした。そのため、夏休みが終わってしまったときにひどく焦って、「今からでは間に合わないから」と、やるべきことを省こうとしてしまいました。しかし今振り返ってみると、夏休みが終わった後もかなりの時間がありました。
これから受験を迎える後輩には、本番まで残り1か月を切っていようが、1週間後に本番が迫っていようが、間に合いそうにないからと諦めて、本当に必要なことを省かないでほしいです。ただ、そのときに自分のキャパがオーバーしないように、計画的にすることだけ気をつけてください。応援しています。
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楽しみながら勉強することで 点数や偏差値がUP!
出身校: 湘南白百合学園高等学校 進学先: 浜松医科大学 医学部 医学科 合格校: 本文を開く私は高2の夏休みから吉久先生の化学の授業を、高2の冬休みから安永先生の数学の授業を受け始めました。きっかけは高2の1学期に、化学が理解できなくて困っていた私に、学校の友人が吉久先生の授業を紹介してくれたことです。
吉久先生の授業を受けて、理解することの大切さに気づくことができました。全然理解ができていなかった理論の分野も、先生がわかりやすい言葉や例を使って教えてくださるので、考えることも苦痛ではなくなりました。覚えてごまかしていた部分をなくして現象などもできるだけ理解するために、何度も教科書や授業ノートを見て勉強していくと化学が楽しくなり、点数や偏差値もかなり伸びました。先生は、勉強方法や志望校の決め方、試験本番の受け方など、受験全体に関するたくさんの大切なことも教えてくださいました。合格には欠かせず、エデュカにきて良かったことの一つだと思います。
安永先生には、あまり意識していなかった定石や解法をたくさん教えていただきました。解説をきき、クリーム本や青本の良問を繰り返し解くことで、パターンみたいなものがわかり、ぱっと見ただけで解きやすくなる問題が増えていきました。
エデュカは何より、先生方や事務の方々が温かいです。先生方は、私たちの受験のために私以上に熱心に色々な面で指導してくださいます。私もその姿を見て先生方を心から信頼することができ、言葉を信じて最後まで努力し続けることができました。
私が受験で痛感したことは、ケアレスミスは共テや2次試験の合否が決まる数点に大きく影響するということです。非常に悔しいので早めに向き合って対処し続けてください!本番や結果で上手くいかないことがあっても最後まで何があるかわからないので、最終科目の最後まで落ち着いて諦めずに挑むことが大事です。私は共テで失敗し当初の志望校を変え、通いたい私立にも落ち、合格がないまま国立
の受験を迎えましたが、折れずに勉強し続けたことが合格につながったと思います。高3は長く感じるものの、やり残したことも多いです。終わりも見えず、伸びを感じるのも難しいですが、日々コツコツと勉強すれば必ず力になっています。息抜きを忘れずに、先生方を信頼し、自分の力を信じて、精一杯頑張ってください!短い間ではありましたが、これまで支えてくださった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました!
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エデュカで会得した粘り強さ、 論理的思考力は自分の財産
出身校: 横浜雙葉高等学校 進学先: 慶應義塾大学 法学部 政治学科 合格校: 早稲田大学 国際教養学部 国際教養学科 本文を開く始めに断っておきたいのですが、私は第一志望の京都大学文学部には合格することができませんでした。その結果も含めての体験記だと思って読んでいただけたら幸いです。
エデュカには中1の春期講習から実に6年間、数学の授業でお世話になりました(体調不良のため高2の半年間休塾)。「なんだか数学のすごい塾がある」と学校の先輩から聞いていたことがきっかけで、入塾説明会と春期講習を経て入塾を決めました。
私は国英社がかなり得意だった反面、数学は大の苦手科目でした。そのため私の合否は数学の仕上がり度合いにかかっていたと言っても過言ではありませんでしたし、実際勉強時間の七割程は数学に充てていました。エデュカの数学の強みは、何といっても短絡的なプロセスを要求しない、深く粘り強い思考力の涵養にあると思います。授業の解説では常に問題の本質的な部分までを紐解いてくれるためか、数学嫌いの私でもエデュカの数学だけは面白いと思わせてくれるような何かに惹きつけられ、通い続けることができました。
実際、エデュカの授業に必死で喰らいついていくだけでも相当な力がつきました(ただ、復習は本当に大事です!)。受験数学に関して言えば、青本・クリーム本は入試問題のエッセンスがしっかり詰まったとても良質なテキストで、受験直前まで大切にしていました。具体的な勉強法は、初めて解いて間違えた問題には「/」を、二回目は「/」のついた問題のうち、再度間違えた問題に「×」をつける、「間違えた問題に印をつけて、それを繰り返し解いていく」という方法です。この方法を採ることで自分のつまずきやすいポイントに気付くことができました。さらに、最難関レベルの入試問題と2時間闘い続ける力は、テストゼミを通して鍛え上げられました。
最後に受験生の皆さんに一つ伝えておきたいのは、体調やメンタルの管理を疎かにしてほしくないということです。無理をしてしまうと、必ずどこかに皺寄せがきてしまいます。また、他人と自分を比べてしまい焦ることもあると思いますが、人それぞれのやり方があるし、最善の選択をしてきた結果として今の自分がいるのだ、と自分の軸をブレないように保ち続けることも大事だと思います。心が折れそうなときもエデュカに行けば、ハイレベルで良い刺激を与えてくれるクラスの子、質の高い授業を展開してくださる先生方(寺澤先生本当にありがとうございました!)、そしていつも優しくサポートしてくださる事務の方々がいて、予備校にはないそのアットホームな雰囲気に何度も救われていました。
受験には必ず結果というものがついてきますが、それでも私はエデュカに通うことができて幸せだった、と胸を張って言うことができます。エデュカで会得した、納得いくまで問題を考え抜く粘り強さや論理的思考力は今では完全に自分の財産です。後輩の皆さんも、ぜひエデュカでの学びを自身の糧にして受験勉強に励んでください!
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解法が思いつく問題を増やせた クリーム本の授業
出身校: フェリス女学院高等学校 進学先: 早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ 合格校: 明治大学 理工学部 本文を開く私は国立大学を目指していましたが、不合格になってしまいました。従って私の体験談は、共通テストを必須とする国立受験の体験談になります。これからの高校3年生の1年間をイメージする助けになれば幸いです。
私は高校3年生の春期講習から数学を1年間受講しました。それまでは通信教育を利用していましたが、論理的に正しい答案を作る能力が足りない上に、解答を見てもなぜその解法を思いつくのかがわからないことが多くなったため、受講を決めました。
エデュカの数学では、解くために着目した条件や式の形、それらを活かすために覚えておくべき知識や考え方を整理し、正しい解法に至るまでの試行錯誤のプロセスまでもが丁寧に説明されるので、一つの典型題で一つの定石以上の様々なノウハウを学ぶことができます。高3前期のクリーム本の授業では、そうしたノウハウを様々な問題で反復的に使い、復習によって自分に確実に身についたかを確かめることができます。自然な発想で解法を思いつく問題が少しずつ増えるので、満足感がありました。
夏休みはとにかくクリーム本の復習と、夏期講習の予習をしていました。後期のテストゼミは100分間で四問を解くテスト形式の授業で、前期に学んだことを試験で使えるように練習します。私はこのテストゼミでなかなか点数を伸ばせず、結局最後まで点数が安定しませんでした。しかし問題が解けなかったときにほかの問題に移るタイミングや、問題の見極めのためにどの程度作業すべきかがなんとなくわかるようになり、本番で行き詰まったときに役立ったと思います。
10月ごろから本格的に過去問に取り組みました。共テ対策は模試と予想問題で行いました。過去問に取り組む際も、自分はどのような問題なら確実にとれるかを考えて、エデュカで学んだ基本的な発想が使えているか、ときに授業ノートを見返して確認することで、不正解だった問題でもどこまでが解けるべき部分か把握することができました。自分なりの学習方法を確立して計画的に行ったように書きましたが、実際にはそのときそのときの問題集の網羅度や模試の結果を見て、するべきことをエデュカの先生に相談しながら、先の見えないまま勉強していました。
高3の残り時間は少ないようで意外とあるので、春夏でやりたい勉強があるときはまず始めてみて、やりながら計画を立てていく形でも良いと思います。エデュカの先生は客観的に状況を整理してくださるので、心強くありがたく思っていました。後輩の皆さんもぜひ相談してみてください。
最後に、後輩の皆さんが心身ともに、安全に1年を過ごせるよう応援しております。
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「全力で頑張って良かった」 そう心から思える受験生活を
出身校: 横浜翠嵐高等学校 進学先: 早稲田大学 先進理工学部 応用化学科 合格校: 東京理科大学 理学部 化学科 本文を開く私が初めてエデュカの授業に参加したのは、高校入学前の春休みです。それまで高校数学にほとんど触れていなかった私にとって、そのとき受講した「整数」の講義は非常に新鮮でワクワクするものでした。
エデュカの数学は、瑣末な解法の記憶に終始するのではなく、根本的な発想を出発点に展開していくような授業で、どの分野も楽しく学ぶことができました。高2の冬からは、物理と化学の速修コースを受講しました。1年間という短いコースですが、内容は非常に濃く、充実していました。私は特に、吉久先生の化学の講義を毎週楽しみにしていました。高度なものも少なくない化学の概念を、一見無関係に思える喩え話から入って解き明かしていくのです。元々化学には興味を持っていましたが、受験期に化学系の学部を志望したのは、エデュカの授業が大きな理由です。
さて、私からは「学習の手を広げ過ぎない」ことの重要さについてお話しします。受験勉強で最も恐れるべきは、多くの教材をこなそうとするあまり、どれも中途半端で終わってしまう「消化不良」の状態です。その点エデュカでは青本やクリーム本といった、入試問題を解く上でのエッセンスが凝縮された良質な教材があるので、迷わずに済みます。数学力にあまり自信のなかった私も、エデュカのテキストの予習復習とテストゼミにより、直前期にはかなり自信をつけることができました。一方理科は11月まで講義が続いていたので、ノートを参照しながら、前回の授業を再現するつもりで声に出して説明する復習を行っていました。
また、これは受験を終えた今だからこそ言えることですが、受験は合否だけが全てではありません。実際、私はずっと目標としていた第一志望の東大理科Ⅱ類にあと一歩及ばず不合格となってしまったのですが、今まで積み上げてきた努力や、周囲の多くの人々に支えてもらったことを思えば、結果に対してもそれほど気落ちすることなく、今まで頑張ってきて良かったな、と素直に感じることができました。
もちろん、第一志望に合格するために精一杯努力することは必要不可欠ですが、当然望まない結果をもらうこともあります。ですが、仮に落ちてしまったとしても、ただそれだけのことで、得られたものは他にもたくさんあるはずなのです。これから受験に臨まれる皆さんには、結果がどうであっても、全力で頑張ってきて良かったと心から思えるような受験生活を過ごしてほしいと思います。
最後に、学問の楽しさ、素晴らしさを教えてくださった先生方、温かくサポートしてくださった事務の方々、本当にありがとうございました!
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エデュカを信じて 授業や補充問題を復習しよう
出身校: 東京学芸大学附属高等学校 進学先: 早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科 合格校: 本文を開く私は高校2年生の夏に、学校の先生から「SEGという塾があるよ」と教えていただき、それをきっかけにエデュカに入塾、数学を受講し始めました。エデュカでは、原理からしっかり分かりやすく教えていただきました。
12月中旬まで積分や天然高分子をやっているようなカリキュラムの学校出身だった僕にとって、エデュカでの授業は初修のことばかりだったのですが、原理からしっかり丁寧に説明してくださるので、容易に理解することができました。また、安永先生は解答のみならず別解や解答に至るまでの思考の過程、関連する定理を説明し、さらに見返しやすく板書してくださるので、復習のときにノートを見返すと自分の理解できていないポイントが瞬時に分かり、さらに理解を深められました。
特に印象に残っている講座は、夏期の東大図形数学です。円がらみの座標や立体図形、平面図形の求積での変数の設定の工夫など、受験のエッセンスはもちろん、参考書や予備校では教えていないだろう目から鱗のテクニックも詰まっていると思います。冠模試で類題がそのまま出てくるなど、入試レベルの問題でテキストが構成されていて、入試直前期にも復習をしていました。
また、受験生の皆さんには復習を大事にしてほしいと思います。高校3年生の夏の二度目のクラス分けテストで、安永先生の「復習あるのみ」という言葉を信じ、1ヶ月みっちり復習した結果、Hクラスに入れたことは一生忘れません。授業の理解度を上げられたという達成感と、地道な復習をやり遂げた自分に自信を持つことができました。皆さんには受験当日まで、この達成感と自信を獲得し続けるとともに、着実に学力を上げ、第一志望校の合格を掴み取ってほしいと思います。新しい問題に手を出したくなる気持ちは分かりますが、エデュカを信じて授業や補充問題を復習しましょう。
合格祝賀会でエデュカへの愛を語っている人が多くいて、こんなにも愛される塾だったのだと感心し、そんなエデュカに通うことができて本当に良かったと感じています。第一志望の大学に行くことは叶いませんでしたが、早稲田大学に入学して良かったと思えるような大学生活を送り、知的で教養が深く面白味のある人になりたいです。最後になりますが、安永先生をはじめエデュカに関わる皆様に感謝します。ありがとうございました!
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苦手だった化学を 面白いと感じるように
出身校: 湘南白百合学園高等学校 進学先: 早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科 合格校: 本文を開く私は、高校3年生の春期講習からエデュカに入塾し、化学の速修クラスを受講し始めました。入塾を決めたきっかけは、先に吉久先生の授業を受けていた姉や、学校の先輩に勧められたことです。
吉久先生の授業を受けるまでは、化学の内容を根本的なところから理解できず、化学に苦手意識を感じており、特に無機化学はとにかく覚えて頭に叩き込もうとしていました。吉久先生の授業では、一つひとつの現象に対して理屈を丁寧に教えてくださり、覚えてごまかすのではなく理解することができました。また、身近な例を使って教えてくださるのでとても想像がしやすく、理解が深まり、最初は苦手だった化学も面白いと感じることができるようになりました。
授業では化学の勉強法の他にも、共通テスト対策や、受験全般についての助言をたくさんくださるので、受験前にやらなければいけないこと、受験勉強の手順も学べると思います。先生の言葉は頭に残りやすく、自分が勉強に迷った際に助けられます。吉久先生の授業を受けていて、私は復習の重要さに改めて気づきました。後回しにしてしまいがちですが、毎回の授業の復習はその都度することが大切です。また、問題集を解いていて少しでもひっかかるところや、模試等で間違えたところはわからないままにせずに、その場でノートを確認し理解することで定着していくと思います。その際、なんとなく理解をするのではなく、自分で説明できるくらい理解することが重要です。私もその「穴を埋めていく」作業を繰り返すことで成長を実感でき、楽しくなりました。
私は最終的に指定校推薦で合格をいただきましたが、エデュカに通ったことで大学以降の勉強にも不可欠な、「理解して勉強する姿勢」が身につき、何よりも化学に対しての苦手意識をなくすことができました。エデュカで受講し始めてから学校の定期試験の点数も伸び、指定校推薦で合格したことにつながったと思います。
エデュカでは、高3生で遊びが制限される中でも私たちのためにちょっとした夏祭りやハロウィンのイベントを開催してくださったり、事務の方々や先生方がとても温かく応援してくださっているのを身に染みて感じていました。エデュカのアットホームで自由な雰囲気も魅力的です。
最後になりましたが、今までお世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。これからもエデュカで身についた学びの姿勢を活かし、精進していきたいと思います。
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記述式の問題が解けるようになり 数学への苦手意識が解消された
出身校: 横浜サイエンスフロンティア高等学校 進学先: 早稲田大学 創造理工学部 建築学科 合格校: 本文を開く私がエデュカで学んだことは、復習の大切さです。それまで私は、学校の授業で習ったことをその場で理解したつもりになって、しばらくすると曖昧になっているということが多くありました。エデュカではだんだんレベルを上げながら各単元を何度も復習してくれるので、正確に理解することができました。
また、私は高1の時点では指定校推薦で第一志望の大学に行くことも考えていたため、定期テストの勉強と塾の勉強が両立できるかどうかに不安がありました。しかし、高2の4月にエデュカに入塾し、数学の授業を受けたことによって、学校の授業との相乗効果が生まれたと思います。例えば、学校の授業で習ったときに「苦手だな」と思った単元が、エデュカで復習することによって解消されたり、学校では軽く触れただけで終わった部分を、エデュカで深めることができたりといった点です。逆に、エデュカで先に習ったことが定期テストで出題された際には、すぐに解くことができました。
また、模試の点数が徐々に上がり、特に記述式の問題が解けるようになっていったため、数学への苦手意識がなくなっていきました。それまでは、数学の実力を上げなければいけないというプレッシャーで、理科や英語の勉強をしているときも、「今自分がするべきことはこれであっているのか」という不安が頭の片隅にありました。エデュカで数学を教わったことで、その不安がなくなり、全教科に集中できるようになったと思います。
私は高3の夏期講習を取る際、クラス分けテストで振り分けられたGクラスでなく、1つ下のFクラスを受講しようと決めました。なぜなら、授業の難易度が自分に合っていないと思ったからです。それまでのテストの結果も、いつもぎりぎりGクラスに入る点数でした。予習をしていても解法が全く思いつかないものがほとんどでした。Fクラスを受講した結果、やはりレベルが自分に合っていると思
いました。このときの自分の選択は、有意義に夏休みを過ごすために正しいものだったと思います。これらの経験を踏まえて、私は、焦らずに自分の実力にあった勉強をすることがとても大切だと考えます。また、エデュカの少人数でアットホームな雰囲気のおかげで、最後まで楽しく塾に通うことができました。本当にありがとうございました。