2023年度 卒業生からのメッセージ

  • 暗記が嫌いな人にすすめたい! エデュカの物理と化学

    出身校:開成高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅰ類
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門C、早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科
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    第一志望に合格できた僕の体験が少しでも後輩の皆さんの参考になれば嬉しいです。僕がエデュカに入塾したのは高1のときで、理数系でお世話になりました。ちょうどコロナが流行り始め、慣れないオンライン授業に切り替わり不安もありましたが、学校行事などで長期間にわたって欠席したときにも授業のフォローができたのはとても助かりました。

    数学に関しては、エデュカで基礎からしっかりと固めたことで、知っていたつもりの分野に関してもより理解が深まりました。授業では公式に関しても、自分で導出ができるようにと背景まで教えてもらえるので丸暗記するよりも覚えやすかったです。応用の仕方も丁寧に教えてもらえ、基礎を固めたことで発展問題への取り組み方も自分で考えられるようになり、どんどん自信につながっていきました。

    エデュカの物理や化学は暗記が嫌いだという人にぜひおすすめしたいです。僕自身も暗記が大の苦手でしたが、理論からしっかりと教えてもらえたことで世の中のいわゆる公式というものを根本から理解することができ、実際に学校の授業もよく分かるようになりました。僕の感覚ですが、理科の難問というものは(悪問を除いて)どれもきちんと基礎を抑えていれば解けるものばかりで、実際に解説を聞けば簡単だと感じるものが多い印象です。どんな難問集を解くよりもエデュカでの基礎固めが一番点数に直結すると感じます。

    エデュカには、どの科目にも専門的な知識を持った先生方がいらっしゃって、分からないことがあればすぐに質問することができますが、学習の進め方としては、授業の予習・復習を心がけることがとても重要だと思います。自分がこれから何を学び、授業を通して何を学んだかを確認してこそ理解が深まります。市販の参考書も気になると思いますが、自分が苦手だと感じる分野を集中的に補強したり、より発展的な学習をしたりする以外に必要はなく、エデュカのテキストにある発展問題と確認問題だけでも入試は十分に戦えると思います。僕は本番直前にエデュカのノートを見返し、復習がてら簡単にまとめたのですが、実際、数学の本試験で、その復習のおかげで解法に辿り着くことができた問題もあります。受験は問題との相性など運の要素もありますが、エデュカで培った知識をもとに、最後まで自分を信じてやりきる気持ちが大切だと思うので頑張ってください。

  • エデュカで楽しく学んだ結果、 厳しい入試を突破できた

    出身校:サレジオ学院高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅰ類
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門C、東京理科大学 理学部 数学科
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    私は、それまで自己流で勉強していた数学をきちんと学びたいと思い、高校1年生の1月にエデュカに入塾し、物理・化学の授業も受講しました。

    高2の2学期までの数学の授業では、新しい概念のイメージを掴みやすい自然な説明で、高校では習わないものまで道具として使えるようになりました。チャレンジ問題も面白く、楽しみながら深い理解を得ることができました。高2の冬期講習以降の受験数学の授業では、基本的な手法を根本から解説され、自分で考えて問題に立ち向かう力を身につけることができました。

    理科では、原理に基づいて様々なことを導く形式が自分に合っていました。高2の春期講習の「構造と結合の化学」で、それまでは表を見て傾向を覚えるものだと思っていたイオン化傾向、電子親和力、イオン化エネルギーが統一的に説明できるようになり、感動したことを今でも鮮明に記憶しています。

    さて、僭越ながら受験生に少し助言をしようと思います。まず、理科(特に化学)の学習を後回しにしないほうが良いと思います。理科の問題は知識を前提として作られており、覚えられていない事項が残っていると本題に取り組むことができず、問題演習の効果が激減してしまいます。入試問題が幅広い分野から出題されていることも考えれば、なるべく早い段階で知識を盤石にして、忘れないよう定期的にメンテナンスを施しつつ演習を進めるべきでしょう。演習コースの場合はテキストに大量の演習問題が載っているので知識の確認に困ることはないはずです。

    そして、共通テスト対策にも時間を割くべきだと考えます。試験結果に共通テストの点数が加味される場合、合否の重大な決定要因となる可能性も十分にあります。2次試験に出題されない教科の学習も進めておく必要があるだけでなく、主要教科についても制限時間の厳しさや出題の細かさなど2次試験とはまた別の難しさがあり、特別の対策を要することもあると思います。高3の夏頃には1セット解いてみて、対策をするかどうか検討すると良いと思います。

    エデュカで楽しく学んだことで、数学が難しく、物理が歴史的な形式変更とともに装置が非常に複雑になった厳しい今年度の入試を突破し、ひいてはこの合格体験記を書いている訳で、先生方には感謝してもしきれぬ思いです。そのような授業をしてくださった先生方、温かく支えてくださった事務の方々、大変ありがとうございました。

  • スランプなど、 困ったときには相談を

    出身校:湘南白百合学園高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅲ類
    合格校:慶應義塾大学 医学部 医学科、日本医科大学 医学部 医学科
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    私は高1の秋から数学をエデュカでとりはじめ、高2の終わりから化学速修と物理速修をとっていました。

    数学は、高1の3学期から高3までお世話になりました。自然な見方による解法を教えてくださり、基本的な考え方が身についていれば、閃きはあまり必要ないということを実感する授業でした。もちろん閃きが必要そうなおもしろい解法も解説してくださるのでとても楽しかったです。基幹演習などで基本をしっかりやったので、つまらないところで煩わしい思いをすることなく、数学を楽しく解くことができました。授業以外にも面談や過去問の添削など本当にありがとうございました。

    化学は化学速修をとっていました。ちょっとした雑談や、これ本当に化学の授業??と思うような話がおもしろく、毎回楽しく授業を受けていました。とっていたノートは今見返してもおもしろいです。高3だったので、受験関連の話もたくさんしてくださり、化学は「この時期にはこれをやるといい」といった助言もあり、何をすればいいかあまり迷うことなく化学の勉強をすすめることができました。

    物理は物理速修をとっていました。もともと物理は全然できなかったのですが、段取りを組んで丁寧に問題を解いていくことを学んで、段々といろんな問題に対応できるようになっていきました。

    以下、自分の経験をふまえて受験生の皆さんに伝えたいことです。

    ①睡眠時間はきちんと取ること。寝不足だと日中きちんと集中できないし、メンタルにも良くないです。本当に。
    ②高1・2のうちにあれをやっとけば良かった…などと後悔してもしょうがないです。これから何をしなきゃいけないかを考えて、計画を立てましょう。
    ③復習をきちんとすること。色々他にやりたくなる気持ちは分かりますが、とりあえず今までにやったものをきちんと復習して身につけないともったいないです。私はただでさえW速修で大変なのに、1学期の間、速修の授業の復習をあまりしていなかったせいで更に大変なことになりました。こまめに復習しないと溜まっていきます。
    ④何をしたらいいか分からないときとか困ったときは先生などに相談してみること。やることが決まったらとりあえずそれをやってみること。自分が今やってることが正しいのか、とか不安になったりすることもあると思いますが、とりあえずしばらくやってみないと分かりません。しばらくやった上で、フィードバックしましょう。私自身、高3の秋頃に数学のスランプに陥ってしまい、面談をしたあたりから持ち直し始めたような気がするので、困ったときは
    人に相談するといいかもしれません。

    最後になりますが、お世話になった全ての先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。楽しい塾でした。

  • とにかく授業が良かった! プロセスまで再現する解説

    出身校:三田国際学園高等学校
    進学先:京都大学 理学部
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門C、早稲田大学 基幹理工学部
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    私がエデュカに通い始めたのは高2の春です。当時の自分はどこか塾に入った方が良いと思っていて、色々体験授業や春期講習などに参加しました。しかしなかなか入りたいと思えるようなところが見つかりませんでした。学校の先生にSEGという塾を勧められたのを思い出して、調べました。少し家から遠かったですが、横浜に姉妹校があるのを知って、数学の体験授業に行ってみることにしました。授業の最後に、微分を使わずに色々な有理関数のグラフを描いたのが印象に残っています。当時の私にとってとても斬新で面白いものだったので、入塾することにしました。

    私は2年間数学でお世話になりました。とにかく授業が良かったです。それまで私は受験数学の教育を胡散臭いものだと思っていたのですが、先生の授業に対しては全くそう思いませんでした。理由をちゃんと説明してくれるので、頭の固い私でも納得することができたのです。どういうことかというと、数学の問題を解く上での「How?」だけではなくて「Why?」も教えてくれたのです。つまり、答案のステップの裏にどういう発想があるのかを教えてくれました。解説では問題を解くときのプロセスを再現してくれたので、それらの発想は決して奇抜なものではなく、ごく自然なものであったことに気づくことができ
    ました。

    高2の頃は応用問題を解くというよりも、数学を学ぶ上で必要となる基礎的な考えを学びました。基礎的だからといって決して簡単ではありませんでした。実際、他のところではなかなか教えないようなことも教えてくれました。しかし、それは決して裏技的なものではなく、逆になんで他のところでは教えないのかと疑問に思うほど当たり前、かつ普遍的な考え方ばかりでした。

    高3からは入試対策がメインになりました。前期はクリーム本というテキストを使いました。各章が分野別になっていて、例題が4つほどありました。予習でこれらの問題を解いて、授業で解説をするというのが大まかな流れでした。問題がどれも良問で、どれも数学の本質を突いているものだったと思います。

    後期からはテストゼミが始まりました。これは、数学そのものというよりも数学の試験の受け方を学ぶためのものだったと思います。毎週4問の試験を100分で受けて、直後にそれらの解説を聞くという授業でした。添削された答案は次の週に返されます。毎週やるので、記憶があるうちに反省を次回に活かすことができます。これは、試験を受ける練習としてとても有効だったと思います。

    最後に先生や事務の方に感謝申し上げます。振り返ってみるととても楽しい2年間でした。ありがとうございます。

  • 原理を学べる授業が 楽しくて仕方なかった

    出身校:横浜共立学園高等学校
    進学先:東京工業大学 環境・社会理工学院
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門D、早稲田大学 創造理工学部 建築学科、 東京理科大学 工学部 建築学科、東京理科大学 創域理工学部 建築学科、明治大学 理工学部 建築学科
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    私は高2の冬から、英語、数学、物理、化学の授業を受講しました。

    英語は、チャーリー先生(渡辺先生)の授業の予習復習をすることで、文章を読みながら流れを掴めるようになりました。また、先生は、入試直前まで何度も丁寧に添削をしてくださいました。

    数学は大澤先生にお世話になりました。授業では、ひらめきではなく、どのようにステップを踏めば答えにたどり着けるかを、丁寧に教えていただきました。

    理科はどちらも速修クラスで、物理は伊藤先生、化学は吉久先生に根本から教えていただきました。エデュカの理科では原理をしっかり学べるため、毎回の授業が楽しくて仕方がありませんでした。特に化学は吉久先生の授業を受けるまで苦手科目でしたが、吉久先生は身近なことを例に挙げ、そこから化学の話につなげて説明してくださるため、化学に対する苦手意識がなくなり、化学が好きになっていきました。また、吉久先生には当たり前のことが一瞬ででてくることの大切さや問題の解き方など、他科目にも通用するたくさんのことを教えていただき、それらも入試本番まで私の助けとなりました。

    私の場合、理科に抜けが多かったため2学期からは理科、特に化学ばかりやっていて、数学に割く時間が急に減り、テストゼミでも点数がなかなか上がらず、とても不安になりました。そんなときに、先生方が相談や面談をしてくださり、精神的に救われました。理科は冬期講習のテストゼミまでにある程度仕上げることを目標としていましたが、あまり良い点はとれませんでした。それでも諦めず、先生方が書いてくださるコメントを参考にし、どこが抜けていたのか分析し、基礎に戻って復習することで、最終的には理科で合格したと言っても過言ではないほどに、理科が得意になりました。

    受験生の皆さんにお伝えしたいのは、どの科目でも基礎を固めることが大切ということです。全科目基礎が揃っていれば合格点+αがとれますし、ある科目で失敗したとしても、残りの科目で焦らずに自分の持っている力を出し切れば合格できます。実際、私もそうでした。なので、最後まで基礎を疎かにせず、頑張ってください。応援しています。

    私が受験を乗り越えられたのは、エデュカでの楽しい授業のおかげです。最後になりましたが、支えてくださった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

  • 飛躍的に実力を 伸ばすことができたテストゼミ

    出身校:攻玉社高等学校
    進学先:東京工業大学 情報理工学院
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門C、早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科、早稲田大学 教育学部 数学科、東京理科大学 理学部 応用化学科
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    私は高1の春期講習からエデュカに通い始めました。高1の頃までは、数学の問題は解けるけれど何をしているかよくわからない問題も多く、また成績も伸び悩んでいました。そこで本質から数学を教えてくれる塾ということで興味を持ち入塾をしました。私にとって特に数学の授業を受けている時間は、今まで持ち合わせていなかった考え方を次から次へと教えていただけたのでとても楽しかったです。

    一番印象に残っている授業の内容は、高2のときに受けた【定積分をリーマン和を用いて厳密に定義する】、【微積分の基本定理を証明する】というものです。これらは数Ⅱの段階ではわからなかった積分の厳密な定義と、どうして積分計算が〈微分の逆計算〉となるのかを教えてくれとても感動しました。この授業を受けたときに私は、エデュカに入塾して本当によかったなと思いました。

    また、エデュカの化学の授業内容は高校範囲を逸脱した内容も多くとても興味深いもので、授業時間をオーバーしていても教えてくれた阿部先生にはとても感謝しています。この授業のおかげで私は最後まで化学が好きで、また得意であり続けることができました。

    自分的に実力が飛躍的に伸びたと実感したのは、高3秋から始まるテストゼミでした。実際の答案の作り方や自分がミスをしやすいところ、そして点の取り方を毎回の授業中の解説に加え添削を受けることで学ぶことができました。エデュカに通っている人の中には、テストゼミで実力が上がるわけないだろうと思う人も多いと思います。私自身もその立場の人でした。確かにテストゼミを受けただけで成績は上がりません。成績を上げるためには、夏の間に春学期までの内容が身についていることが最低条件であり、加えて復習を何度も何度もすることが必要です。私自身は最後の最後までテストゼミの復習を定期的にしていました。

    最後に、高1の終わりから東工大の数学講座までお世話になり、数学の楽しさと奥深さを教えてくださった大澤先生、英語が限りなくできなかった自分を、受験の段階には足を引っ張らない程度にまで押し上げてくれた渡辺先生、暗記も計算もあって大変な教科だと思っていた化学を、一番の得意科目であり、今では一番好きな科目にしてくださった阿部先生、先生方のおかげで私の受験生活は苦しさよりも楽しさが勝つものとなりました。本当にありがとうござ
    いました。

  • 早期に英語と数学を固めた結果、 自信をもって勉強に臨めた

    出身校:栄光学園高等学校
    進学先:東京大学 文科Ⅰ類 
    合格校:慶應義塾大学 経済学部 経済学科、 慶應義塾大学 法学部 政治学科、早稲田大学 法学部
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    僕がエデュカに初めて行ったのは、中2の冬でした。当時の自分はあまりしっかりと学校の英語の授業に取り組んでおらず、あまり英語は得意ではありませんでした。そのような中で英語の体験授業に行くのは少し不安もありましたが、実際に行ってみた感想は、雰囲気がよく楽しかったなということでした。それまでほとんど読んだことのなかった英語の本を読むことも、グループワークで話すことも楽しく取り組むことができました。

    このような授業体験を経て、中3のはじめからの2年間は英語、高1のはじめからは数学の授業を取りました。特に数学は、はじめは授業の内容を理解してテストで結果を出すということがとても大変でしたが、それを1年間続けると実力がつき、高2の夏頃には、一橋大学などの過去問で合格点(6割くらい)を取れるようになりました。その頃から、数学の授業では、共通テストの課題のほかに、先生から自分のレベルに合った問題をもらって解くということをして、さらに実力をつけることができたと思います。

    自分は国語が苦手であった分、得意であった英語と数学で得点を稼ごうと思い、高2の前半までは英語と数学を中心に学習しました。高2の秋からは、社会(世界史、地理)の勉強を始めました。比較的早い時期に英語と数学をある程度固めることができ、それが成績にも表れていたので、自信をもって勉強に取り組むことができました。高3になると過去問演習を中心に行い、本番で失敗しても合格できる実力をつけるように勉強しました。高3の秋や冬には、学習に対する意欲が落ちてしまうこともありましたが、最終的には東京大学文科Ⅰ類に合格することができました。

    最後となりますが、お世話になったエデュカの方々、先生方、本当にありがとうございました。

  • 成績を伸ばすだけでなく、 受験生として大きく成長できた

    出身校:湘南白百合学園高等学校
    進学先:東北大学 医学部 医学科
    合格校:順天堂大学 医学部 医学科、慶應義塾大学 理工学部 学門E
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    私がエデュカに通い始めたのは高校2年生の冬でした。苦手意識のある化学をどうにかしたいと考えていたところ、エデュカに通っていた友人から勧められて、吉久先生の化学速修を受講しました。

    吉久先生の面白く、かつ、ためになる授業は受験生活において私の楽しみの一つとなり、毎週楽しく通うことができました。私は吉久先生の授業を通して、化学の成績を伸ばすだけではなく、受験生として大きく成長できたと感じています。学校では十分に説明されなかったところを丁寧に、また、化学の話を身近な例に落とし込んでわかりやすく説明してくださり、理解できていなかったところも、しっかりと理解できるようになりました。また、毎週、受験におけるアドバイスをいただき、受験生としての心構えをしっかり築くことができました。

    私は当初、速修クラスは演習クラスに比べてテストゼミが少ない点に不安を感じていましたが、5回のテストゼミに真剣に取り組み、その内容を十分に吸収することができれば全く問題ありませんでした。自分の未熟さに気づくとともに、試験に対するアプローチの仕方から自分の間違いやすいポイントまで、多くを学ぶことができ、大いに成長できた5日間だったと思います。

    吉久先生の化学の授業を聞いて、苦手科目だった化学は得点源となるとともに、大学で専攻しようかと悩むほど好きになりました。結局は医学部に進学することを決めましたが、私が第一志望に合格できたのは、エデュカで化学を得点源にできたからと言っても過言ではありません。

    私が受験期に最も意識していたこととして、「ポジティブに考える」ことがあります。また、吉久先生が仰っていたことの一つに、「受験生活において、昨日の自分より賢くなれるということはとても楽しいことだ」という言葉があります。思うように模試の成績が伸びなかったり、解けると思っていた問題ができなかったり、頑張っている人ほど辛い壁にぶつかることも多いと思います。模試や過去問はあくまでも練習です。失敗してもそれを身につけることができたなら大きく成長できたということです。せっかく受験生活を送るのなら明るく楽しく過ごしちゃいましょう。

    最後になりましたが、お世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。今振り返ってみても、私の合格にエデュカは不可欠であったと強く感じます。今後も教えていただいたことを胸に精進してまいります。ありがとうございました!

  • 自分の実力が一番発揮できる 方法を確立させよう!

    出身校:フェリス女学院高等学校
    進学先:横浜市立大学 医学部 医学科
    合格校:日本医科大学 医学部 医学科、国際医療福祉大学 医学部 医学科
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    私がエデュカに通い始めたのは、中1の春期講習でした。通い始めた当初は、中学受験が終わったばかりなのに、また塾に行かなければならないのかと不満でいっぱいでした。しかし、実際に授業を受けてみると、私たちの身近な事柄から数学の面白さを見出せるような内容で、毎週楽しく授業を受けることができました。

    数学は、最初の4年間は井上先生が独特な語り口で、自ら数学の世界を切り開いていくスタイルの授業をしてくださり、気が付いたら数学が好きになっていました。また、受験数学では、青本やクリーム本を通して、厳選された問題に対し複数の自然な考え方を教えてくださったので、受験数学に必要な思考回路を網羅できたと思います。

    化学は高2から阿部先生に教えていただきました。一般的にはほぼ暗記に頼らざるを得ない有機、無機分野に関しても、なぜそうなるのか?を論理的に分かりやすく説明してくださり、ただの丸暗記に頼ることなく、学問の本質を楽しむことができました。またそのような説明は、大学1年生で教わる化学の内容と重なる部分が沢山あり、最近は懐かしく思いながら授業を受けています。

    物理も高2から椿先生に教わっていました。物理の世界をストーリー立てて教えてくださり、公式を丸暗記することなく、イメージ付けて自分のものにすることができ、楽しく勉強することができました。自分は効率よく一度に理解できるタイプの人間ではないので、沢山質問してしまうことがありましたが、先生は一つ一つ真摯に向き合って丁寧に答えてくださり、そのおかげで受験物理を乗り切ったと言っても過言ではありません。

    すべての授業において言えることではありますが、テストゼミは大変有意義な時間でした。毎週毎週前回の改善点を活かして、本番と同じような気持ちでテストを受けることで、自分の実力が最大限に発揮できる解き方を模索することができた上、毎回先生やチューターさんがテストゼミの添削をしてくださるので、それを参考に自分の勉強方法を見直すことができました。また、毎週テストをすることで、自分の不得意分野が浮き彫りになり、それを毎回穴埋めすることで、受験の頃には安定して点数を取ることができるようになっていたと思います。

    最後に受験生の皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、試験の解き方やメンタルを確立させることです。皆さんは模試を受けるとき、またはその後の復習でどのようなことを意識していますか。もちろん、自分ができなかった範囲について復習するというのは言うまでもないですが、どうしたら自分の実力が一番発揮できるのかを考えることも重要です。例えば、どのような順番、時間で解くと一番失敗することなく解くことができるのか。また、どのぐらいの緊張度合だと試験をうまく乗り切れるのか。これを確立させれば、受験本番でも焦ることなく乗り切ることができるようになります。受験生の皆さん頑張ってください!

    最後になりますが、楽しい受験生活を送れたのは、支えてくださった先生方、事務の方々のおかげです。今まで本当にありがとうございました。

  • 基礎を徹底していけば、 結果はついてくる

    出身校:横浜雙葉高等学校
    進学先:横浜市立大学 医学部 医学科
    合格校:東京慈恵会医科大学 医学部 医学科、 順天堂大学 医学部 医学科、昭和大学 医学部 医学科、国際医療福祉大学 医学部 医学科、聖マリアンナ医科大学 医学部 医学科 防衛医科大学校 医学科
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    私は化学の塾を探していたときに、友達に勧められ、高校2年生の冬にエデュカに入塾しました。エデュカにお世話になった期間は短かったですが、エデュカなしでは合格をいただくことはできなかったと思っています。私は数学が苦手であり、高校2年生のときに相当な時間を数学に割いてしまっていたため、化学がどんどん疎かになってしまいました。高2の冬休みあたりには、数学を超えて化学が苦手科目になってしまいました。これではまずいと思い、一から化学を習うことができる速修コースこそ自分の化学を成長させる最後のチャンスだと考え、高2の1月から吉久先生の授業をとりました。

    授業を受け、化学の見方がガラッと変わりました。毎週の授業で化学を本質から学べたことにより、化学の理解が一気に進んだだけでなく、化学を楽しいと思えるようになりました。特に夏期講習の無機化学の講義において、暗記だけだと思っていた無機化学の印象が一気に変わりました。周期表からわかることがこんなにもたくさんあるとは思ってもいませんでした。化学だけでなく勉強する上で、楽しいと思えることはとても大切だったと思います。もちろん受験勉強は緊張感があるため、楽しいとはなかなか思えないですが、嫌だと思いながら勉強するより少しでも楽しいと思えると自分自身のモチベーションにもなります。

    これから受験生になる方には、最後の最後まで諦めずに頑張り続けてほしいと思います。私は高3のとき化学にかなり時間をかけましたが、なかなかできるようになったという実感が得られませんでした。結局12月にも成長した実感がありませんでしたが、吉久先生がいつもおっしゃっていたように過去問をひたすら解き、自分があやふやな点を埋めていったところ、私立大学を受けているときに思った以上に化学が解けるようになっていました。高3の夏休み、冬休みなどに頑張った分が最後の最後、受験中に実ったのだと思います。

    このように、なかなかやっても伸びないことがあると思いますが、基礎を徹底していけば結果がついてきます。吉久先生が授業中におっしゃっていた「当たり前を増やしていく」ということは非常に大切だと実感しました。難しい問題が解けないのは、難しい問題を解いていないからではなく、当たり前が揃いきっていなかったからだったのだと気づかされました。化学のことであれ、勉強のことであれ、吉久先生が授業中におっしゃるアドバイスはとても役に立ちました。

    皆さんもエデュカを信じ、目標に向け頑張ってください。最後になりますが、支えてくださった先生方、事務の方々ありがとうございました。

  • 長い受験期間、 焦らず目の前のことに向き合おう

    出身校:フェリス女学院高等学校
    進学先:岐阜大学 医学部 医学科
    合格校:
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    SEGの卒業生である父の勧めで入塾しました。数学は高1の12月から、英語は新高2の春期講習から、物理は高3の速修講座から受講しました。化学は他塾を利用しましたが、物理の速修が面白かったのと、課題を自分で計画的に進めていくのが思いの外苦手だったので、エデュカの化学速修を利用すればよかったかなとも思います。

    エデュカでは、特に渡辺先生にとてもお世話になりました。英語の授業に加え、進路の相談にものっていただきました。ただ英文の和訳をするのではなく、国語の授業のような、文章の内容を深掘りする授業はとても面白かったです。

    また、物理の速修講座もとても勉強になりました。力学で運動方程式の意味や重要さを学んだとき、それまでバラバラだった法則や式が繋がり、物理の面白さに近づけた気がしました。

    数学は高2の夏の複素数の講座と高2の冬の論理克服講座が印象に残っています。複素数の講座では、新しい世界が広がった面白さと同時に復習の大切さを痛感しました。論理克服講座は、当時は何の話をしているのかさっぱり分からなかったのですが、その後、引き続き数学を勉強していくうちに、論理克服講座の内容がだんだんと理解できるようになり、ホッとしました。

    塾の予習や復習と学校の勉強を完璧に両立するのはとても大変なことだと思います。私は諦めて、学校の勉強に重点を置き、塾の復習は最低限しか取り組みませんでした。今は、復習はもっとするべきだったのではないか、できたのではないかと後悔しています。ただ、予習は楽しかったのでそれなりに時間をかけて取り組んだ記憶があります。

    医学部を受験する覚悟を決めたのは高3の4月くらいで、学校型公募推薦を利用すると決めたのは7月、志望校を決めたのは9月末です。推薦を利用するとなると一般入試の勉強に加え、高校の先生との面談や志望理由書などの書類の作成といった準備が必要です。私にはあまり負担ではありませんでしたが、個人差はあると思います。推薦入試は、やることが少し増える分、チャンスも増えます。失敗しても、前期日程も後期日程もあるので、少しだけ気楽でした。

    受験勉強は意外と長いと感じる一方で、やろうと思っていたことの半分もできたか分かりません。長い期間を乗り越えるには、焦り過ぎずに、目の前のことに誠実に向き合うしかないのかなと思いました。

  • 先生の「受験終了まで挫折禁止」 の言葉をモットーに頑張れた

    出身校:横浜雙葉高等学校
    進学先:東京慈恵会医科大学 医学部 医学科
    合格校:日本医科大学 医学部 医学科、昭和大学 医学部 医学科、 東邦大学 医学部 医学科
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    エデュカでは数学を中1から6年間、化学を高2から2年間学びました。中1の秋に体験授業を受け、その流れで入塾を決めた私ですが、エデュカなしに今の私や、進路の決断はなかったと言っても過言ではないほど、エデュカには多くの刺激をいただきました。

    まず、エデュカの授業は、机上の学習だけではありません。定理や公式を教わって、それを使えるようになるまで練習するという学習法とは異なります。中学生のときには、クラスの皆でサイコロを振り続けて、「n回振ったときのある目が出る確率」を実際にやって考えてみたり、B5の白紙のみで放物線を作ったり。一見数学とは思えないような授業を通して、定理や公式の本質を主体的に考え、本当の意味で身につけることができました。私が中学生の頃からお世話になっていた数学の井上先生の口癖は、「その定理証明できる?」でした。定理を使えるだけでは応用力が身につかない、本質を理解すべきという考え方が根底にあることを何気なく教えてくださった先生ですが、目先の点数や達成感ばかりに気を取られていた私は、その質問を投げかけられるたびに、定理の証明方法を帰宅してから再度考え、昔のノートを探ることを繰り返していたのを今でも覚えています。

    高校生の数学の授業は中学生の頃に比べると机上の学習が増えますが、変わらず数学の本質を理解することを大事にしていると私は感じていました。エデュカは比較的少人数の授業であり、クラスの友達と切磋琢磨したり、先生との距離が近く、質問メールをしたり、授業前後に相談できることが大きな特徴です。高3で数学が伸び悩んでいたときには、普段の宿題やテストの様子、模試の結果などを考慮して、数学の大澤先生が丁寧に勉強法や問題点を明示してくださり、行き詰まることなく受験勉強に打ち込むことができました。チューターの方ではなく、普段教わっている最も近い存在である先生にアドバイスをいただけるのは受験生にとって、とても支えになるものだと感じています。

    化学は、2年間の演習コースを高2から取りました。高3の途中からは、毎週100分間のテストと解説を受けるテストゼミを行いました。エデュカのメンバーだけでなく、姉妹校であるSEGの同級生も含めたメンバー内での個人成績が分かるほか、チューターの方と先生からメッセージをいただけたり、テストにおける戦略を毎回教えていただくことができ、とても刺激的な授業でした。何度か挫折しかけた受験も、化学の阿部先生からいただいた「受験終了まで挫折禁止」という言葉をモットーに頑張ることができました。そして、エデュカから配布されていた無機、有機、理論化学チェックシートと全く同じ問題が、ある大学で大問一つ分出たときには、とても嬉しかったです。

    エデュカでは先生、事務の方々との距離が近く、切磋琢磨できる友人もできます。厳しいお言葉もたくさんいただきましたが、生徒想いの先生方に恵まれたことに、とても感謝しています。卒業後も快く迎えてくださる先生方や、大学生活について教えてくださる事務の先輩方もいらっしゃるエデュカはとても魅力的です。

  • エデュカのテキストや 授業のノートは私の宝物に

    出身校:横浜サイエンスフロンティア高等学校
    進学先:福島県立医科大学 医学部 医学科
    合格校:国際医療福祉大学 医学部 医学科
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    私は中学1年生から英語と数学、高校2年生から化学を受講していました。最初は親に無理やり入れられたのですが、気付いたらエデュカが大好きになっていました。

    エデュカの英語では多読をします。最初は非常に優しい本から始め、同じ本を3回も読みます。私はアルファベットもよく分からない状態で入塾し、多読を続けて本当に実力がつくのか不安でしたが、コツコツとシャドーイングを繰り返したおかげで、リスニング力は確実に伸び、高校生になる頃には受験で戦えるくらいまで力がついていました。また、だんだんと難しい本が読めるようになるのも多読の楽しさです。受験英語に入ってからも多読は息抜きになりました。受験英語に入ってからは授業にちゃんと出席して復習をきちんと積み重ねれば大丈夫です。私は授業とその復習に全集中した結果、夏休み明けの模試では実力の伸びを実感することができました。残りの時間は他科目の勉強にあてることができ、効率よく英語の成績をあげることができたと思います。

    数学では中学1年生から4年間、井上先生にお世話になりました。井上先生には数学の考え方だけでなく、数学という学問への向き合い方、楽しみ方をも教えてもらいました。井上先生の授業はとても楽しく、延長しても一瞬でした。高校3年生の秋から始まるテストゼミではどの科目にも共通して言えますが、先生方が丁寧に添削してくださいました。思うように点数が取れず、悲しくなるときもありましたが、そんなときこそいつも以上に復習に力を入れました。過去のノートやテキストを振り返り、問題に対するアプローチを基礎から見直しました。私のおすすめは、間違いノートを作ることです。これは受験直前まで作り続け、受験本番では精神安定剤にもなりました。 

    エデュカの先生方は非常に面白く、学問の本質をつく魅力的な授業をしてくださいます。6年間エデュカに通って実感したことは、授業の復習をきちんとすれば必ず実力が伸ばせるということです。テキストに載っている問題は全てが良問です。他の問題集に手を出すよりもテキストに載っている問題を完璧にすることが合格への近道だと思います。エデュカのテキストや授業のノートは私の宝物です。

    受験勉強をしている中で大変なこともありましたが、家族や友人、先生方の愛を感じることができ、幸せな受験生活だったと受験を終えた今、感じています。最後になりますが、お世話になった先生方、事務の方々本当にありがとうございました。私が医学部に合格できたのは本当にエデュカのおかげです。後輩の皆さんもエデュカを信じて頑張ってください。

  • 英語を英語のまま読む授業 長文問題も短く感じるように

    出身校:神奈川県立大和高等学校
    進学先:東京外国語大学 言語文化学部  言語文化学科 スペイン語専攻
    合格校:上智大学 外国語学部 英語学科、上智大学 外国語学部 フランス語学科、青山学院大学 文学部 英米文学科、学習院大学 国際社会科学部 国際社会科学科、明治学院大学 国際学部 国際学科
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    私がエデュカに入ろうと思ったきっかけは2歳年上の兄です。中高一貫の私立校に通っていた兄は中学入学時からエデュカに入り、元々数学が大好きだったので自分の居場所を見つけたかのように楽しそうに通っていました。そのような兄を見ていたのでエデュカの良さは充分知っていたのですが、私は公立高校に進学し部活も忙しく、エデュカの進度についていけないと思い最初は他塾に入塾しました。しかしそこでの授業は文の構造を重視し、一文を細かく区切り、単語をつなぎ合わせて覚えていくもので自分には合っていませんでした。もっと本腰を入れて勉強したいと思い、高2の夏にエデュカに入りました。

    多読を重視し、英語を英語のまま読むというエデュカの授業は受けていてとても面白く、読むスピードはどんどん速くなり、一般的に長文と言われる問題も短く感じられるようになりました。エデュカでの英語の授業の強みは、とにかく先生方がよく見てくださることです。2年生の間は主に英作文や日本語訳を通して、間違えたところをアドバイスしてくださいました。一人一人の回答を細かく見てくださるので、自分がどうして間違えたのかを理解し、次の授業に活かすことができました。3年生から始まったテストゼミでは、今までやってきたことを緊張感を持って総復習することができました。見たことがある構文でも、実際の大学受験で出てくるような長文の中では、自分で考えて型を崩したり、意訳が必要な部分があります。どういうときは意訳が必要で、どこは絶対に崩してはいけないのか、何度も練習を重ねるうちに身につけることができたと思います。

    本格的に入試が始まってからも、渡辺先生はずっと添削をしてくださいました。最後のエデュカの授業から、国公立の二次試験まで1ヶ月以上ありましたが、模範解答と比べて足りないところや逆に上手く訳せたところを先生が教えてくださったので、最後まで諦めずにモチベーションを保つことができました。

    他の生徒の方に比べると私がエデュカで過ごした1年半という期間はとても短いかもしれません。しかし自分を大きく成長させた、とても充実した時間だったと自信をもって言うことができます。

    いつも明るく声をかけてくださった受付の皆様はじめ、最後まで温かく手厚いサポートをしてくださった渡辺先生に心より感謝申し上げます。そしてこれから受験される皆さん、エデュカで学んだことを大事にすればきっと結果はついてくると思います。応援しています!

  • 目指す場所があるなら、 最後まであきらめないで

    出身校:横浜共立学園高等学校
    進学先:昭和大学 医学部 医学科
    合格校:聖マリアンナ医科大学 医学部 医学科、杏林大学 医学部 医学科、北里大学 医学部 医学科 
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    私がエデュカに入塾したのは高1の春です。数学を受講していましたが、学校生活が忙しく、まだ受験モードにもなれなかったので一度受講をやめ、高2の春期講習から再びエデュカの数学Sコースに入りました。化学は高2の3学期から吉久先生の化学速修を受講していました。

    私は入塾した時期が他のエデュカ生より比較的遅く、高2の数学も高3の化学も速修授業を受講しており、当然他の科目の勉強もしなければならなかったので周りと比べて時間的余裕がなく、問題演習や過去問を解くことに費やす時間がないかもしれないと焦っていました。しかし、時間がないからといって適当な理解で表面をさらう勉強は意味がなく、一見時間がかかる作業でも理屈を理解することが一番自分の力になってくれるという吉久先生の言葉を信じて、自分の頭の中で授業ができるくらいまでノートを繰り返し読み、理解しようと努めていました。そうすることで、周りの人と比べて問題演習の量は少なくても化学の理解は深まり、最初は苦手科目だった化学が最終的に入試では得点源になっていました。

    数学は夏休みが終わるまでにクリーム本と夏期講習のテキストをセクションごとに分けて1問ずつ解いては復習を繰り返していました。そこで問題の解き方を理解し、後期のテストゼミで記述のしかたを学びました。化学もですが、数学は特にエデュカの教材だけで勉強していました。それで十分でしたし、それが合格につながったと思います。

    私は国立大学に進学することを一番の目標にしていましたが、共通テストで思うような結果が残せず、国立大学合格は絶望的でした。私立大学の中で一番行きたかった昭和大学も最も募集人数が多いⅠ期では一次試験すら突破できず、落ち込みました。すでに合格していた大学もありましたが、自分の現状に満足できず、昭和大学のⅡ期を受験しました。倍率が非常に高い上に、一次試験は卒業式が終わった後だったので、気持ちが切れてしまいそうになることもありましたが、あのとき覚悟を決めてⅡ期に出願し、あきらめずに最後まで試験に立ち向かった自分に今は感謝しています。私立も国立も後期日程は3月まで試験が続くのでつらいかもしれませんが、受けなければ受かりません。目指す場所があるなら最後まであきらめないでください。その努力が報われることはきっとあります。

    最後に改めて、お世話になったエデュカの先生方、事務の皆さん本当にありがとうございました。

  • スタートが遅くても、 やり方次第で十分挽回できる!

    出身校:洗足学園高等学校
    進学先:早稲田大学 創造理工学部 社会環境工学科
    合格校:東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科、東京理科大学 創域理工学部 建築学科、東京都市大学 建築都市デザイン学部 建築学科、東京都市大学 理工学部 自然科学科、多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科、明治大学 農学部 農芸化学科
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    私の学校は授業も部活も忙しく、週一で通塾の負担の少ないエデュカに通い始めたのは高2の夏でした。

    エデュカの授業はとても面白く、高3になってからはあえて上のクラスではなくマイペースで受けられそうなクラスを選択しましたが、先生が一人ひとりを気にかけて自信をつけさせてくれたおかげで、勉強が辛いと思うことはほとんど無く過ごすことができました。エデュカでは受験迄の期間、英語や共通テスト対策でもお世話になった他、スマホを断つために自習室も沢山利用させていただき大変助かりました。

    周りが次々と合格していく中、精神的に押し潰されそうになる日もありましたが、早稲田大学に合格することができました。恵まれた環境を体感し、500以上のサークルの中で、ずっと興味のあったケルト音楽サークルにも入ることができ、とても充実しています。

    受験勉強を通して私が大切だと思ったことは復習です。エデュカに入って数ヶ月は授業を聞いてノートを見返すことしかしていなかったのですが、そのやり方だと理解はできても解けるようにはなりませんでした。そこで私は復習方法を次のように変えてみることにしました。まず、裏紙を用意します。そして、授業中に先生が言っていたことを呟きながら解答を再現してみます。大抵この段階で完全再現はできないので、分からないところはノートを適宜確認しながら完成させます。これを2、3回ほど繰り返すと解答の型を覚えられて、どんな類題でも対応できるようになります。

    この復習を始めてから、テストの大部分が解いたことがある問題のように見えてきて、できる問題が格段に増えました。その頃からエデュカのクラス判定もFからHに上がり、学校のクラスも一番下から一番上になりました。入試問題にもいつのまにか手が出せるようになっていて、受験本番もエデュカで学んだことを活かすことができました。エデュカの問題は量が少なく一問に要点が詰まっているので、型を覚えるのには最適です。それに加えて、授業が週一なので、多くの時間を復習に使うことができました。私は一問解くごとに問題の上にシールを貼っていたのですが、受験前はクリーム本がシールだらけになっていて、これが自信につながりました。

    スタートが遅くても、復習に重点を置いた勉強を心掛けたり、誘惑を断つ努力をしたりすれば挽回することは十分可能だと思います。受験生の皆さん、無理せず、人と比べず、自分を追い詰めず、自己実現の為の受験となるよう頑張ってください!

  • 基礎の徹底と「問題を素朴に」 眺めることで出せた自己最高得点

    出身校:フェリス女学院高等学校
    進学先:早稲田大学 先進理工学部 応用化学科
    合格校:上智大学 理工学部 物質生命理工学科、青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科
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    最初に断っておきますと、私は第一志望の東京大学理科Ⅱ類に不合格となってしまいました。受験期はほとんど基礎と東大を見据えた勉強しかしていなかったため、これから述べる入試についての記述は東大のことだと思ってくれれば幸いです。

    私がエデュカに通い始めたのは高1の春期講習です。中3の夏休みに数学の夏期講習を受け、数学を楽しむことに重点を置いた授業に面白さを感じたのがきっかけでした。入塾と同時に英語と数学を、高2からは加えて化学も受講しました。

    数学ですが、高1・高2では、数学の本質を詳しく学べたため、難しかったですが楽しかったです。高3になってからは、基礎を徹底することを目指しました。クリーム本や、先生自作の基幹演習のプリントと微積の冊子を何度も解き、わからないところは授業ノートに立ち返って1から学び直すようにしました。また、先生の授業を通じ、基礎の徹底に加え「問題を素朴に眺めてみる」ことの大切さを実感しました。多くの人は問題を「解こう」として、視野が狭くなりがちですが、一歩下がって問題に「向き合う」ことでより柔軟な思考ができるようになるはずです。私は数学が苦手でしたが、これらを常に念頭に置いて励んだ結果、不合格ではあったものの本番では自己最高点を出すことができました。

    英語の高1多読ではAndre 先生と小林先生にお世話になりました。もともと英語は好きでしたが、多読をしたり洋画を見たりしたことで英語の長文を読むことへの抵抗感が消えていきました。高2からの精読ではチャーリー先生(渡辺先生) にご指導をいただきました。先生はとても丁寧に英作文や和訳の添削をしてくださいました。それに加えて英文で出てきた豆知識もたくさん解説してくださったため、授業がとても面白く、受験勉強をしている感覚があまりなかったです。またこれは授業の話ではないのですが、私はリスニングが苦手だったので、対策として毎日シャドーイングをしていました。結果リスニング力が上がっただけでなく、英文の速読力や読解力もかなり向上しました。

    化学は阿部先生にお世話になりました。先生の授業はただ化学反応を暗記させるものではなく、反応の仕組みまで徹底的に教えてくださるものなので、難しかったですがとても役に立つものでした(大学生になった今でも役に立ちます!)。とはいえ前期は英数に重きを置きすぎたため、私が化学を受験科目として勉強し始めたのは高3の秋、とかなり遅かったです。間に合うか不安でしたが、本番が始まる直前まで授業ノートを読み込んだ結果、何とか太刀打ちできました(化学のせいで落ちたわけではないです)。

    最後になりますが、私が受験生活を楽しむことができたのは、個性が強くて素晴らしい授業をしてくださった先生方と、優しい事務の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

  • エデュカの授業に向き合えば あらゆる大学受験で戦える

    出身校:鎌倉学園高等学校
    進学先:慶應義塾大学 法学部 政治学科
    合格校:
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    私は、エデュカに中1の春期講習から通いはじめました。中学受験の際に、ちょっとした応用問題がでるとすぐに試合放棄してしまうところをみて、母が勧めてきたのがきっかけです。エデュカの中1の授業では、手を動かして数学を「感じる」まるで実験のような授業が多く、数学に対するネガティブな感覚がなくなりました。どんな問題をみても、とりあえず手を動かして考えてみようと楽しく粘り強く挑戦するようになったことは、その後の私の勉強姿勢に大きな影響を与えます。そしてそれは結果として、学校のどの教科を学ぶことに対してもプラスに働きました。

    中3の夏からは英語の受講もはじめました。多読が課されるのですが、読書嫌いな自分でも楽しく読み進められる本を先生が選んでくださり、抵抗なく読書力(?)も伸びていきました。どんな英語長文の問題をみても、まったく怯むことはありません。また、添付のCD音声を聞いたり、先生と一緒に映画をみてセリフを聞きこんだりしたことで、リスニング力の強化にもつながりました。そして何より力になったことは英作文です。チャーリー(渡辺)先生は、添削も説明も細かく丁寧で、ポイントがわかりやすく、入試の際にどんな記述がきても大丈夫と思えるようになりました。おかげで英検なども早い時期に目標級に到達することができ、受験対策を少し早くはじめることができました。

    最後になりますが、エデュカで培った論理力は、図表の読み取りや論述力を課す入試、いわゆる総合型選抜でも大変助けになりました。また、総合型選抜でも英作文が問題に含まれているところもあります(慶應文学部など)。一般的な他の予備校とは異なる、エデュカのユニークな授業にきちんと向き合えば、あらゆる形式の大学受験で戦っていくことができるのです。これを信じてがんばってください。応援しています。

    素晴らしい授業をしてくださった先生方、サポートしてくださった事務の方々には感謝の思いでいっぱいです。エデュカのおかげで今の私ができていると思います。6年間本当にありがとうございました。

  • 伸び悩んでいた英語が 効率良く上達できた

    出身校:横浜雙葉高等学校
    進学先:慶應義塾大学 商学部 商学科
    合格校:
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    私は高2の春期講習から英語、高2の冬期講習から数学を教わりました。エデュカに入る前は、同じ学校の中でもとても優秀な友人たちが通っていたこともあり、雲の上の存在のような印象を持っていました。今考えると、自分に頑張る気持ちがあるならば、先入観だけにとらわれて入塾を躊躇することはやめておけば良かったと思っています。なぜなら、エデュカは努力家な生徒さんたちと、きめ細やかな指導をしてくださる先生方、そして温かく見守ってくださる事務の方々がいらっしゃる素敵な環境だからです。

    これから、私がエデュカに通って良かったと思う理由を今までの経験を交えてお伝えしようと思います。

    まず、英語についてです。私は、英文を丸ごと暗唱することに重きを置き勉強していたこともあり、高2の時点で文法が身についておらず、さらには複雑な構造を持つ文章を正確に読解する力も足りていませんでした。そのため、もちろん上位層に入れるほどの点数は取れず、成績が伸び悩んでいました。そんな私にチャーリー先生( 渡辺先生)の和文英訳・英作文はぴったりでした。最初のうちは、自分が想像以上に書けないことに気が付くばかりで大変でしたが、毎回の添削でミスの原因を一緒に考え、文法の穴や復習の穴を指摘してくださったため、効率良く上達できました。また、隣ですらすら書けている友人を見ると私も頑張らなきゃと張り合いが出たので良かったです。高3から始まる本格的な英文精読では、授業中に先生が文構造を丁寧に解説してくださることはもちろん、前に習ったことと絡めながら教えてくださるので、定着の抜けに早めに気が付くことができました。

    次に数学についてです。本当に苦手でしたが、エデュカの授業に必死についていく( 丁寧に予習・復習を繰り返していく) うちに、難関校の入試問題にも太刀打ちできるようになりました( 決して完答できるという意味ではなく、私でも解けるかもという感覚を掴めて手が動くという意味です! )。ほぼ毎授業後に安永先生に予習を添削していただき、解けなかった理由を一緒に考えてくださったり、私の解き方のどこに欠陥があるのか丁寧に解説していただいたおかげで、漠然と抱いていた数学に対する苦手意識を減らすことができました。

    私は、最終的に指定校推薦で合格をいただきました。入試方式はぎりぎりまで悩みましたが、納得いくまで相談に乗っていただき、後悔のない選択をすることができました。先生方には勉強のことだけでなく、様々な相談に親身に乗っていただき本当に感謝しています。

    最後になりますが、いつも優しくきめ細やかに指導してくださった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

  • 化学の偏差値40 台から68 に 自分の成長を実感

    出身校:中央大学附属横浜高等学校
    進学先:星薬科大学 薬学部 薬学科
    合格校:北里大学 薬学部 薬学科
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    私は小学生の頃から薬剤師を目指していましたが、高校2年生の化学でつまずいてしまいました。そこで、面談で学校の担任の先生に相談したところ、「横浜のエデュカの吉久先生の授業が面白いらしい」と教えていただき、高校2年生の1月頃から吉久先生の化学速修の授業をとりました。

    エデュカでの授業は学校のものとは違い、大学分野のことなども絡めながら、細かくストーリー立てて説明してくれるため、丸暗記が苦手な私に非常に合っていたと思います。私の場合、学校で習っていた内容を丸暗記していくことが化学の勉強法だと思っていたので、基本的なことは分かっていても、少しひねりのある問題になると混乱していました。しかし、吉久先生の「化学は丸暗記ではない」という言葉を信じて勉強していたところ、暗記では解けないような問題も、頭の中で枝分かれした知識をつたって、自分で導けるようになりました。

    また、私は高校3年生の夏休みに、エデュカで配布されていた化学の問題集を6冊ほど一気に解きました。様々な問題を解いていく中で、問われやすい形式や事柄を研究でき、加えて無機化学と理論化学で学んでいたことを結びつけて考えられるようになりました。ずっと化学全般の知識が浅かった私にとって、速修で一気に学習できたことで、分野が変わっても忘れる前に結びつけることが可能となり、より深い理解につながったのだと思います。少しポジティブすぎる考え方かもしれませんが、高3の春の模試で化学の偏差値が40台だったのを、秋には68まで上げることができ、成長を実感できました。

    高校3年生の春に、自分の夢を諦めてしまいそうになったとき、前を向いて、しっかりと勉強法を見直し、楽しさを見出せて本当に良かったです。化学の面白さに気づかせてくださった吉久先生には感謝してもしきれません。ありがとうございました。

    化学でつまずいている人がいるのなら、ぜひ学ぶ姿勢を見直してみてください。すぐに結果に表れなくても、問題集を解いていく中で、自分の成長を感じたり、知識がつながっていく面白さを楽しみながら勉強すれば、継続する力になります。これから受験を控えている皆さん、心より応援しています。